家電量販店で得する裏技----------------------------------------------------------------------◆電機屋でもっと安くしてもらう方法!全3件 ---------------------------------------------------------------------- 最近の電機屋さんでは値引き合戦が熾烈に行われています。 そんなときこそ、表示価格のままで買うのはもったいない。 そこで簡単な値引き交渉のテクニックをご紹介します。 【電機屋でもっと安くしてもらう方法1!】 最近の電機屋さんでは値引き合戦が熾烈に行われています。 そんなときこそ、表示価格のままで買うのはもったいない。 そこで使える値引き交渉テクニック。 他店のチラシを持参する!他のお店の方が安いっ!とその証拠を突きつ けると、ほとんどのお店で価格対応してくれます。 ただし、他店の方が安くても、特価品や他店に在庫がない場合、また数 量限定のものは無理なことが多いです。 【電機屋でもっと安くしてもらう方法2!】 電機屋さんは現金で買ってくれるお客さんを喜びます。 それは、クレジットカードやデビットカードで支払われると、売上代金 の数%をお店が負担してカード会社等に支払わなくてはいけなくなるの です。 そこであえて、クレジットカードをちらつかせながら、値引き交渉をし て、価格を下げられるところまで下げて、いざ支払の時には、「現金で 支払うからもっと安くして!」とお願いしてみるといいです。 【電機屋でもっと安くしてもらう方法3!】 家電量販店の場合、派遣社員の比率がとても高くなっています。 この派遣社員とは、お店の社員ではなく、メーカーから派遣され、販売 応援をしているもので、そのメーカーの商品を販売することが主な仕事 です。 これらの派遣社員には、値下げの権限はないので、いくら値下げ交渉を しても時間の無駄になってしまいます。 派遣社員ではなく、お店の正規の社員を探すことが先決です。 お店にもよりますが、派遣社員とお店の社員を見分けるには、名札を見 るようにしましょう。 何かしらの区別がしてあるはずです。 例えば、派遣社員であれば、名札の色が違っていたり、意味不明なシー ルが貼ってあったり、また記号がかかれていたりします。 まずは、お店の社員を見つけ、値下げの交渉をするようにしましょう。 ---------------------------------------------------------------------- ◆家電量販店のポイントカードを賢く利用して得する方法! ---------------------------------------------------------------------- 家電量販店のポイントカード戦争は熾烈です。 昔は、3カメ(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、さくらや)がポイント カードの代名詞みたいになっていましたが、今は、ヤマダ電機なども力 を入れています。 3カメでも、昔までは、ポイント還元率は、一定だったのですが、最近 では商品によって、ポイント還元率が変わってきています。 実は、ここにポイントカードの有効利用のコツが隠れているのです。 簡単に言えば、 ポイント還元率の低い商品は、ポイントを利用して購入する。 ポイント還元率の高い商品は、ポイントを貯めて購入する。 ポイント還元率の差が、お得ポイントとなる訳です。 この基準となる数字が、10%です。 ポイント還元率が、10%未満の商品であれば、確実にポイントは使いま しょう。 10%未満の商品としては、 ●書籍 ●一部のゲームソフト ●アップル社の製品 ●年賀はがき等 逆にポイント還元率が高い商品は、時期により異なるのが通例です。 ヨドバシで言う「拡販」、ビックで言う「特推」は、還元率が高いのが 通例です。 これは、積極的に売り出されている商品で、何を買おうか悩んでいるお 客さまには、このような商品を無理矢理!?でも勧めます。 メーカーからの協賛金が入るので、販売員たちも積極的に売ります。 このような商品は、還元率が高くなっていますので、必ず、ポイントは 貯める。 つまり、ポイントを貯める、ポイントを使う、これらを計画的に行うこ とにより、ポイントの利用価値がさらに高まるのです。 --------------------------------------------------------------------- ◆ヤマダ電機で購入後でも値引きをしてもらう方法! --------------------------------------------------------------------- ヤマダ電機で商品を購入したとします。 その後、ヤマダ電機以外のお店で、その購入した商品よりも安い商品を 見つけてしまったとき、なんと購入後でも、その差額を返金してもらう ことができるのです。 常識では考えられない話ですが、できてしまいます。 方法は簡単です。 1.ヤマダ電機で購入したレシートを保管しておく。 2.もしヤマダ電機より安い商品を見つけたら、その証拠となるチラシ や価格のわかるものを、購入したヤマダ電機に持って行く。 3.そのことを店員(社員)に告げる。 4.すると、その差額を返金してもらえます。 ただし、ヤマダ電機でも店舗によっては対応してくれない場合がありま す。また、他店の商品が、特売品や期間限定セール品、あるいは購入日 から日にちが過ぎすぎてしまっている場合は対応してくれない場合があ ります。 とにかくダメもとで言ってみてください。 思わぬお小遣いになるかも!? --------------------------------------------------------------------- ◆ビックカメラの同じポイントのカードを2枚持つ方法! --------------------------------------------------------------------- ビックカメラのポイントカードは、1枚しか持てません。 2枚作ることはできますが、もちろんそのポイントは共有することはで きず、バラバラのポイントカードになります。 しかし、1つのポイントを共有して、カードを2枚持つことができます。 これであれば、二人でポイントを貯めたり、使ったりできます。 方法は簡単で、まず普通にポイントカードを作ります。 そしてその後に、クレジットカード機能が付いた「ビックインターナショ ナルカード」を作ります。これでOK。 クレジットカード機能が付いたカードにも、ポイントカードと全く同じ 機能が付加されます。別にクレジット機能を使わなくても、ポイントを 貯めたり、使ったりすることができます。 もちろんその前に作った普通のポイントカードも普通に使えます。 そのポイント残高は、共有されます。 --------------------------------------------------------------------- ◆ヤマダ電機のポイントカードで儲ける方法! --------------------------------------------------------------------- ポイントカードでは、完全な後発組であるヤマダ電機。 しかしながら、強力なプロモーションで一気に普及を進めました。 そのポイントカードは、そのポイント残高以上の価値があります。 例えば、1000ポイント分のポイントカードがあったとします。 実はこれをオークションなどに出品すれば、1000円以上で販売でき てしまうのです。 これは商戦時期にポイント残高の倍付けキャンペーンなどが行われ、そ れ以上のポイントとして利用できるようになるからです。 来店ポイントでがんばってポイントを集めて、ぜひ売りさばいてしまい ましょう。 --------------------------------------------------------------------- ◆ヤマダ電機のポイントカード戦略のお話! --------------------------------------------------------------------- 日本一の家電量販店・ヤマダ電機。 一昔前は、コジマ電機でしたが、アッという間に売上高を抜き去り、現 在では逆に大差をつけています。 ヤマダ電機は、圧倒的なバイイングパワーと営業力で私たちに安い家電 を提供して還元してくれています。 そんなヤマダ電機が、郊外型の家電量販店から、都市型の家電量販店に ターゲットを変更し、そのシェアを獲得しようとしています。 その戦陣を切って導入されたのが、ポイントカード。 しかし、完全な後発で、都市型家電量販店であるカメラ系の牙城を崩す のは並大抵の力ではびくともしません。顧客の囲い込みが進んでいるか らです。 そこで打たれた戦略。 それはポイントカード所有者であるお客さんの価値観を壊すこと。 価値観、それは、「1ポイント1円」。 1000ポイントあれば、1000円分の価値がある。 お客さんががんばって、このポイントを貯めます。 その価値観を壊すのです。1000ポイントは、1000円以上の価値 がある。がんばらなくてもポイントは貯められる。 そこで打たれた具体的な戦略。 「ポイントの倍付けキャンペーン」 「来店ポイント」 商戦時期になると、いま持っているポイント×1.6倍が使えるように なるなどのキャンペーンです。これにより、1ポイント1円という概念 を崩したのです。 また「来店ポイント」の導入により、購入しなくては貯めることができ ないという常識を崩したのです。 これにより、都市型家電量販店で、がんばってポイントを貯めていた人 に対して、「がんばらなくても簡単にポイントが貯められて、それ以上 の価値もある」という概念を根付かせていったのです。 まだまだヤマダ電機の挑戦は続き、これにより、さらに消費者に還元さ れることを期待しましょう。 |